入れ歯を入れると味が変わると言う人も多いのです。
味覚は舌だけで感じる物ではなく、上顎の粘膜や鼻も重要な役割をしています。従って上顎の大部分を覆ってしまうような入れ歯では特にそれを感じやすいと言えます。

また臭いを感じなくなる・唾液の出が落ちる・本来の歯に対して咀嚼効率が悪くなり食べ物を小さく切ったりして食感が変わってしまう・歯が無くなることによって本来歯で感じていた食感が失われる・入れ歯の大きさによって舌や筋肉の動きの調和がとれずに、食べた気がしない事なども大きな原因になります。

しかし人間には「慣れ」と言う大きな特徴もあり、入れ歯の調整や練習によってほとんど回復してしまう事も確かなのです。
最近ではインプラントと呼ばれる入れ歯に変わる処置法の普及や、入れ歯自体の材質の進歩により、かなり改善されてはきています。