院長紹介

院長:
久野 元生 (くの もとお)
資格:
歯科医師・歯学博士

略歴

昭和57年3月 大阪歯科大学卒業
昭和57年4月 神戸市立医療センター中央市民病院 歯科口腔外科研修医
昭和61年 神戸市立医療センター西市民病院 歯科口腔外科勤務
平成元年7月 久野歯科医院開業
平成元年 大阪歯科大学にて歯学博士受領

所属学会等

院長からのメッセージ

久野歯科医院は今年で開業31年目を迎えました。31年間、地域の皆様のお口の健康を守るため私なりに努力してきましたが、その結果今では定期健診で来院される方も非常に増え、高齢になっても自分の歯で食事を楽しむことのできる方が多くなっていることを本当に嬉しく思います。

う蝕や歯周病は一度発症すると自然治癒は望めないばかりではなく、歯科医院を受診し、治療を受けたとしても完全に元の状態には戻りません。う蝕であれば穴のあいた所を削り、金属やプラスチックを詰めて終わりとなります。そうならないために予防的なアプローチをさせて頂くことが大切だと考えます。

そこで当院では、患者さんとともに歯を守っていく、また歯を守ることの大切さを伝えるようにしています。

患者さんは歯の主な喪失原因となる歯周病やう蝕を慢性疾患、生活習慣病として捉え、口腔ケアや健康管理を実践し生活習慣の改善をはかります。当院は専門的立場から適切な治療、口腔衛生指導、メインテナンスでそれをサポートします。

この関係を長く維持することで、患者さんの歯を守り続けていくのです。この関係性の維持には安心感という絆が必要不可欠であると思います。

そのため、スタッフ全員が患者さんとの距離を縮める様々なアプローチを行っています。

「歯が健康な人がもっと健康に」「一生涯自分の歯で」を実践するために

  • 口腔衛生指導をしっかり受けること
  • メインテナンスに通うこと

という2つの約束を必ず守って下さい。

久野歯科医院では多くの皆様のQOL(生活の質)をさらに向上するために、これからも新しい歯科医院を展開していきたいと考えています。そのために診療所の総合力を高める努力をしてまいります。