久野歯科医院は今年で開業27年目を迎えました。27年間、地域の皆様のお口の健康を守るため私なりに努力してきましたが、その結果今では定期健診で来院される方も非常に増え、高齢になっても自分の歯で食事を楽しむことのできる方が多くなっていることを本当に嬉しく思います。

う蝕や歯周病は一度発症すると自然治癒は望めないばかりではなく、歯科医院を受診し、治療を受けたとしても完全に元の状態には戻りません。う蝕であれば穴のあいた所を削り、金属やプラスチックを詰めて終わりとなります。そうならないために予防的なアプローチをさせて頂くことが大切だと考えます。

そこで当院では、患者さんとともに歯を守っていく、また歯を守ることの大切さを伝えるようにしています。

患者さんは歯の主な喪失原因となる歯周病やう蝕を慢性疾患、生活習慣病として捉え、口腔ケアや健康管理を実践し生活習慣の改善をはかります。当院は専門的立場から適切な治療、口腔衛生指導、メインテナンスでそれをサポートします。

この関係を長く維持することで、患者さんの歯を守り続けていくのです。この関係性の維持には安心感という絆が必要不可欠であると思います。

そのため、スタッフ全員が患者さんとの距離を縮める様々なアプローチを行っています。

 

「歯が健康な人がもっと健康に」「一生涯自分の歯で」を実践するために

・ 口腔衛生指導をしっかり受けること

・ メインテナンスに通うこと

という2つの約束を必ず守って下さい。

久野歯科医院では多くの皆様のQOL(生活の質)をさらに向上するために、これからも新しい歯科医院を展開していきたいと考えています。そのために診療所の総合力を高める努力をしてまいります。

 

■自費診療って・・・私の考え

院長『歯とは一生付き合っていかなくてはいけない』 とうのは誰もがみな知っていることです。なぜなら生命を維持するには、食事を楽しむ楽しまないに関わらず一生食事を取り続けなくてはいけないからです。

保険診療は、元来 “ものを食べるために歯が機能する” ことが中心です。そのため、保険診療で使うことの出来る診療内容・材料には制限があります。

しかし、現在では、社会が豊かになり、我々の生活の質全体が豊かになっています。それに伴い歯科業界としては、“個人が健康でそして豊かな気持ちで” 自身の歯を維持する治療法として、個々のニーズに応じた治療法や材質がてきています。ただそれらはすべて保険外治療となります。

個々が感じる “豊かさ” が違うのと同様に選ぶべき “歯科治療” も様々です。

そこでここからは、ご自身が “健康でそして豊かな気持ちで” 一生過ごすために必要な歯をもつために、我々からみた選ぶための4つのポイントをご紹介します。

[4つのポイント]

健康:食事を楽しめるかどうかの指針です。

歯の噛み合わせが大きな要因になります。例え自分の歯であっても、肩こりなどの要因として歯の噛み合わせが挙げられます。人工歯を使う場合、ご自身の骨格や噛み合わせにマッチした歯を選びたいものです。これを適合性といいます。

審美:見た目の美しさに関する指針です。

笑った瞬間のぞく歯、お話する時の口元は、老若男女問わず第一印象に大きく関わります。素材の種類、そして色の美しさは、選ぶ時のポイントになります。

耐久性:素材の質と健康のバランスの指針です。

安全性:素材が人体に対する影響の指針です。

この2つは、歯だけでなく人体全体に影響する指針です。人工歯の素材によって溶解性というのがあります。これは長い間口の中に存在することで、素材が溶解してしまうことがあります。そうすると体質によっては人体自身にも影響してきます。また溶解すれば、噛み合わせにも影響します。

歯は千差万別です。保険であっても保険外であっても、また高価な治療がご自身に合っているとも限りません。我々は、患者さん一人ひとりにあった “健康でそして豊かな気持ち” を保てる歯、そして何より今ご自身が納得される治療を提供したいと思います。